
株式会社Makotsu
ご挨拶

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
皆様方の多大なるご支援のもと、株式会社Makotsuが新たな挑戦をさせていただくことに対し、重ねて感謝申し上げます。
さて、社会課題解決事業とはどのような事業なのでしょうか。
社会の仕組みを整えることは「政治」の役割であり、「民間」はサービスを提供することやお金を稼ぐことに集中するべきであるとの意見がございます。しかし、政治と経済は相互に作用するものであると同時に、政治主導で社会課題を解決することの限界を否定できません。
日本は民主主義であり、形式上は民意に基づいて税金の使い方が決定されています。業界や企業から献金を受け取る政治家が、それらの団体に便宜を図る政治を行うことも、ある意味少数の民意を反映していると言えるでしょう。一方で、本当の社会的・経済的弱者は声を挙げることも、献金することもできません。また、民主主義であるが故に、社会的に賛同されない税金の使い方をすることは難しいという一面もあります。例えば、生活保護を受けられないホームレスのために税金を使って新しい支援策を実施するとした場合、「働かない方が悪い」「税金の無駄」といった声が上がるでしょう。ホームレスが集まる街である西成区に行くと、複数の業者がホームレスから搾取している構造が見て取れます。ホームレスの方々は一生懸命働こうとするのですが、劣悪な環境で搾取され続け、希望が消えていくのです(例外はいます)。
資本主義と民主主義が生んだ「声を聴いてもらえない社会的弱者」に対して、持続可能なサービスを提供することは弊社の目的の一つでもあります。※民主主義を否定するものではなく、票を集める選挙システムが生んだ弊害と表現する方が正しいです。
「サービス・商品とは何か」を考えると、①生きていく上で必要なもの ②不便を感じている、又は、困っている人などに必要とされるもの ③欲を満たすもの に大別することができ、弊社は①及び②「必要とされるもの」に特化したサービス提供に拘ります。困っている人がいるということは、そこに隠れたニーズが存在し、そのニーズを満たすサービスを提供することができれば、社会課題を解決すると同時に収益を生む、持続可能な事業が可能になります。
資本主義は私たちの時代に適した仕組みですが、格差は広がる一方です。社会を良くするために始まった資本主義が、近年は不幸せを増長させていると言えるでしょう。資本主義のもとで幸せを享受している人だけではなく、社会的・経済的弱者も幸せになるためには、資本家はもちろん、私たち一人一人が慈愛の気持ちを社会に向けること以外、解決策はありません。(私に特定の信仰心等はなく、格差拡大の観点から資本主義の限界を論じた場合の、唯一の解決策であると考えています。)
マクロの視点で考えることは重要ですが、物事は小さなことから始まります。
弊社としては、まずはSNS事業を社会インフラ化することに専心努力いたす所存です。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社Makotsu
代表取締役 小松博志
株式会社Makotsu
〒910-0003
福井県福井市松本1丁目56番15号
